ウェットプロセスによるハイバリア膜の可能性
バリアフィルムをはじめとする機能性フィルムは様々な産業で使用され注目されています。
バリアフィルムの使用が期待される代表的なデバイスとして有機ELがありますが、その研究に携わられている山形大学 有機エレクトロニクスイノベ―ションセンター 硯里 善幸先生に「ウェットプロセスによるハイバリア構造」に関する講演を行って頂きます。
ウェットプロセスによるハイバリア構造は実用化されれば安価にハイバリアフィルムを製造できる重要な技術になります。
また、そのバリア膜の開発に必要なバリア性評価や、塗工膜の密着性評価に関する最新の評価技術も紹介させて頂きますので、ご興味のある方は是非、ご聴講頂ければ幸いです。
【セミナー概要】
主 催:MSサイエンティフィック株式会社
開催日時:2021年5月21日(金) 13:00 – 16:00
開催形式:WEBセミナー形式(Zoomウェビナーを使用)
定 員:80名 (満席になり次第、募集を終了させて頂きます)
参 加 費: 無 料
【プログラム】
13:00 - 14:30 「ウェットプロセスによるハイバリア膜の可能性」
講師 山形大学 有機エレクトロニクスイノベ―ションセンター
教授 硯里 善幸 先生
14:30 - 14:40 休憩
14:40 - 15:20 「代替ガスを用いた水蒸気バリア性評価の迅速化への取組み
講師 株式会社MORESCO
デバイス材料事業部 デバイス材料開発部 上東 篤史 様
15:20 - 16:00 「遠心剥離法を用いた塗工膜(Li-ion電極材)の密着性評価」
講師 LUMJapan株式会社
アプリケーション開発担当 赤尾 忠義 様
【お申込み】
下記Zoomウェビナー参加用フォームより、お申込ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
→ https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_d5XZHzBhQBm2r5DmK1elXQ